症例ブログ

犬の涙やけ

主訴:涙やけが目立つ、涙の量が多い、目頭の毛が茶色く染まってしまう…等
   最近主訴のようなご相談、お問い合わせを数多くいただいております。
   そこで今回は実際に当院の涙やけ改善の特殊手術をした子たちのビフォーアフターをご紹介いたします。
涙やけビフォーアフター
 症例① 2歳(手術当時) 7.2㎏ ビションフリーゼ 去勢済雄 バンくん

来院当初はかなり目頭の毛の着色があり、涙の量も拭いてもどんどん出てくるとのことでご相談がありました。
術後も何度か経過診察で来院していただいたき、手術3週間後には右側の写真のように涙の量も減り、満足されていました。

 

 症例② 1歳(手術当時) 1.7㎏ ポメラニアン 避妊済雌 ヴェロニクちゃん

この子もかなり涙量が多く、眼のラインに沿って着色がかなりはっきりと見られていました。
術前まではご自宅で点眼を行ってもらい、手術を実施いたしました。
術後経過を診ながら通院いただき、術後10週間後のお写真が右側のものになります。

 

 症例③ 1歳8か月(手術当時) 3.3㎏ トイ・プードル 去勢済雄 ピースケくん

フードの変更やサプリメント、塗り薬、点眼などあらゆることを試し、
涙管洗浄も全身麻酔で行っていた子ですが改善がなく当院にいらっしゃいました。
この子は術後から涙量がかなり減少し、退院時、飼い主様からは長年のストレスが抜けたと喜んでいただけました。
右側のお写真は術後4日後のお写真です。

 

院長からのアドバイス

毛色が白、クリーム、ベージュのワンちゃんは特に涙やけが目立つばかりでなく涙で濡れた毛の下が皮膚炎になるケースが多く、
臭いの面からも皆様困られているようです。
ブログの症例は手術したケースの一部ですが手術後は涙の量が減少しどの子も満足していただけております。
涙やけは結膜炎、涙嚢炎などの目の病気や逆さまつげ 内反症など眼瞼の病気が原因になりますが、
そのもとになる原因の一つを手術する方法で改善を見込めることがあります。
ただし、あまり幼弱な子には推奨できません。少なくとも避妊去勢ができるくらいの子で1歳くらいまでに手術を行うと、
更に効果が高く2年も3年もたってからだと100%近くの改善を望めない場合がありますので一度早めに診察にいらしてください。

 

 

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