症例ブログ

猫のイヤホン誤食

主訴:イヤホンの片側を誤食
10ヶ月齢 4.0㎏ ネコ ♂
30分ほど前に有線イヤホンの片側を食べてしまった、と連絡が入り、すぐに連れてきてもらうことに。
レントゲン撮影
レントゲン撮影
来院してすぐにレントゲンで胃内を確認したところ
まだ胃の中に残っていることが確認できたので、緊急で催吐処置を行いました。
上の写真が実際の猫ちゃんのレントゲン写真です。
胃の中にしっかりと、それらしきものが残っていることが確認できます。
催吐処置後
催吐処置後
すぐに連れてきていただいたので
何とか催吐処置だけで胃内に残っていたイヤホンすべてを出すことができました。

上の写真は実際出てきたものになります。

今回、飼い主様がすぐに誤食に気付き、来院まで時間がかからなかったので
吐かせるだけにとどまりましたが、
これが誤食したことに気付かなかったり、連れてくるまでに時間がかかってしまうと
最悪、麻酔をかけての開腹手術、腸切開等の外科処置を行うことになってしまいます。
また、誤食をしてしまったが元気そうなので少し様子を見てみようかな…?と
考えるオーナー様も中にはいらっしゃいますが、具合が悪くなってからでは遅いケースもあります。
まずは疑わしいことがあった場合、誤食・誤飲をした際はすぐにかかりつけの動物病院に電話をして指示を仰いでください。

誤食はわんちゃん、ねこちゃんどちらでもいえることです。
手の届くところに物を置かない、興味を持たせないなど、まず小さなことから始めてみてはいかがでしょうか?

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